GODARD を転がせ / ROLLING GODARD

男たちには男たちの限界があり

どんなに語りたくてもどうしても語れないなにかがある

女たちにも女たちの限界があり

どんなに語りたくてもどうしても語れないなにかがある

そのことに気づかせてくれたのが GODARD

だからわたしは

GODARD に深く感謝し

これからもずっと

愛し続ける

GRAVITY

SONGS

DEEP

AGAINST

REALITY

DEAR

MET

OF

BELIEVE

I

LOVE

INNOCENCE

TOUCH

YOU

「というのも、女性たちは、ある事柄について、自分たちはそれを愛しているから愛する、信じているから信じるとハッキリと口に出して言うことがあるからです(For women sometimes declare that they love, or believe certain things, BECAUSE they love, or believe them.)」

-----メアリ・ウルストンクラフト*『女性の権利の擁護(A VINDICATION OF THE RIGHTS OF WOMAN)』*第5章 5節(SECTION 5.5.)「これまで女性を軽蔑に近い憐れみの対象としてきた著述家たち幾人かに対する批判(ANIMADVERSIONS ON SOME OF THE WRITERS WHO HAVE RENDERED WOMEN OBJECTS OF PITY, BORDERING ON CONTEMPT)」より。和訳 by Lucy.

◆用語解説

【メアリ・ウルストンクラフト】:Mary Wollstonecraft(1759-97)。Wollstonecraft Godwin の旧姓。フランス革命当時、英国内で反革命の論理的根拠を英国民にアピールした Edmund Burke の『フランス革命についての省察(Reflection on the Revolution in France)』(1790)に対する英国内での最初の反論の書『人間の権利の擁護(A Vindication of the Rights of Men)』(1790)を発表。William Godwin(175-1836) とのあいだの娘 Mary を出産後、産後の肥立ちの悪化により死去。Mary Wollstonecraft の娘 Mary が『フランケンシュタイン(Frankenstein)』を書いた Mary Wollstonecraft Shelley (1797-1851)。

【『女性の権利の擁護(A VINDICATION OF THE RIGHTS OF WOMAN)』】:『女性の権利の擁護:政治問題と道徳問題を批判する(A Vindication of the Rights of Woman: With Strictures on Political and Moral Subjects)』(1792)。『人間の権利の擁護(A Vindication of the Rights of Men)』(1790)の続編と考えていい。"the Rights of Men" と "the Rights of Woman" という微妙な表現の差異に注目!ヴァージニア・ウルフはこう語っている。「ウルストンクラーフトは今も生き、活躍する。彼女は論じ、実験をする。今、わたしたちの世代にまで彼女の声は響き、そしてわたしたちを動かす」(Virginia Woolf, "Mary Wollstonecraft," in 『The Second Common Reader』, 1932)。