読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

International Arts and Crafts in V&A

現在、ロンドンのヴィクトリア&アルバートミュージアム で 『International Arts and Crafts』 展が開催されています。

http://www.vam.ac.uk/vastatic/...

■■Lucy が考える、この展覧会のポイントは、ここ!■■

■ポイント・その1

アーツ・アンド・クラフツ運動。これはインターナショナルなムーブメントだったのだ。

「アーツ・アンド・クラフツ運動は現代において最も広範囲にわたって大きな影響力を持つムーブメントのひとつでした。1880年頃、英国で始まったこの運動は、たちまちアメリカやヨーロッパへと広まり、そして最終的には日本で民芸運動という形をとりました。」(translated by Lucy from V&A site)

この展覧会では、空間的・時間的に大きな広がりをもつこの一大ムーブメントを、英国においては、1880年から1914年まで、ヨーロッパでは1890年から1914年まで、アメリカでは1890年から1916年まで、そして日本でのムーブメントを1926年から1945年までとしている。

■ポイント・その2

インターナショナルなコンテクストのなかに位置づけられた日本の民芸運動。インターナショナルな視点から眺める民芸運動第一次世界大戦の勃発 (1914年) によって終焉を迎えようとしていたひとつのムーブメントが、その起源から遠く離れた極東の国、日本で、新たな息吹を与えられ蘇った。そんなふうに考えると、ちょっと感動。

■ポイント・その3

1928年 (昭和3年) 3月に上野公園で開催された御大礼記念国産振興博覧会に柳宗悦らがデザインした「民藝館」が出品された。この建物は博覧会終了後に買い取られ、同年12月に大阪に移建され、客用の離れに改築され「三國荘」と呼ばれることになった。この「三國荘」の復元が今回のこの展示会で展示されている。ひょっとして、すごいかも。

だが、V&A のサイトの Virtual Tour も、かなりすごい。「三國荘」の復元をちょっとばかし覗き見できちゃうのだ(日本の民芸運動関係の展示がされているのは「Room 3」なので、「Choose a room 」で「Room 3 & Shop 」を選んでね)。

http://www.vam.ac.uk/vastatic/...