「非核三原則」を法制化する

日本には世界に誇るべき「非核三原則」というものがある。

あるはずなのだ。

例えば外務省のサイトでは「準祝・不拡散」のページでこのように述べている:

非核三原則について】

 日本が核兵器を持たず、作らず、持ち込ませずとの非核三原則を堅持することについては、これまで歴代の内閣により累次にわたり明確に表明されている。政府としては、今後ともこれを堅持していく立場に変わりはない。

(参考)

日本は、核兵器不拡散条約(NPT)上の非核兵器国として核兵器の製造や取得等を行わない義務を負っている。さらに、法律上も原子力基本法により、日本の原子力活動は平和目的に厳しく限定されている。このような点から見ても、日本が核兵器を保有することはない。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/...

けれど実際には、「非核三原則」はあっても、ないようなものでもある。

現在までのところ。

「核の密約」は平気で行われているし、

1966年には米軍の核兵器が岩国に配備されることさえあったのだから。

なぜ「非核三原則」がこう簡単に無視されうるのか。

それはこれが法律ではないからだ。

現在、「非核三原則」は国是として扱われており、ゆえに法的な拘束力を持たない。そこがネックとなっている。

よって、今、広島・長崎の人たちを中心に、非核三原則の法制化を求める声が上がっている。

http://www.asahi.com/politics/update/...

http://www.gikai.city.mitaka.tokyo.jp/...

わたしは、思いっきり、この動きに賛同する。

そして、「非核三原則」を世界中に広めたい。

すべての国がこの原則をあたりまえのこととして受け入れることをめざして。

ベルギーでも非核三原則法制化の動きがあるらしい

http://homepage.mac.com/nanto/iblog2/...

参考までに:

「うん。持ち込ませずは持ち込ませず。それは、我々とすればそれが非核三原則なんですから、その、基本的に我々とすれば守るべきだと思います。ま、これから核のない世界を目指していくわけですから、それが常識的な考え方だと思います」(鳩山前首相 said on 4 March 2010)

http://www.asahi.com/politics/update/...

さらに

ここから一歩踏み込んで法制化を

そしてやがては

核のない世界を獲得いたしましょう

「巨大な破壊力を前に今こそ革命が必要である。

破壊に匹敵する想像力の革命だ。

記憶を補強し、夢を明確にし、イメージを実体化する」

    (ジャン=リュック・ゴダール『アワー・ミュージック』)

世界中で展開される反核運動

http://en.wikipedia.org/wiki/...

追記 (27 July 2010):

新安保懇(「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」;菅直人首相の私的諮問機関;座長=佐藤茂雄・京阪電鉄最高経営責任者)なるものが、世界の流れに逆行するようなこんな報告書案を出してきたらしい。

http://megalodon.jp/...

ひょっとして、すでにこっそり日本のどこかに核兵器が持ち込まれてたりして・・・

だから、国是じゃ、だめなんだよ。

きちんと法制化しておかなくちゃ!!

【用語解説】

 非核三原則と核密約とは

これも大事だから貼付けておこう

武器輸出三原則とは

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