日本に「平和省」を創ろうという「平和省プロジェクトJUMP」というものがあります。
おもしろい。わたしは大賛成。
義務教育過程の必修教科に「平和学」という教科を加えるのもいいよね。
あるいは、英語で平和に関係することを勉強するというのはどうだろう。
平和について考えるということは、国際的な感覚を育てることでもあるから、英語を通してより広い世界に向かって子供たちの可能性が花開くにちがいないぞ。
などと、「平和省」ができたら、あんなことやこんなことやあんなことができるんじゃないかとかって、いろいろ考えるだけで楽しくなる Lucy なのです。
平和省プロジェクトJUMP とは
http://ministryofpeace.jp/aboutus/...
メーリングリストがあったから登録してみたらこんなお知らせが送られて来たのでペーストしておきますね。
「軍隊を捨てた国コスタリカの最新情報を聞く会」
日時 2010年9月25日(土)13:30 〜 16:30(終了予定)
場所 東京都文京区 男女平等センター 研修室 A
文京区本郷4−8−3
事前予約は不要 資料代 800円
お話しは、現在来日しているコスタリカ大学の研究者のお2人。おひとりは、今年4月にもコスタリカに学ぶ会で講演をしていただいた、ベナビデス・グレンさん。
コスタリカの平和がどうつくられてきたか、文化人類学的視点から見たコスタリカ人の国民性という専門分野のほか、昨年のコスタリカ「司法平和省」の創設とその現状、女性初の新大統領チンチジャ氏の平和政策・外交や、アメリカとの軍事的な問題など最新のコスタリカ情報について。
途中、ディレクターの高部優子さんが1年間のコスタリカ滞在を映像と共に報告して下さいます。
プログラム
1 グレンさんと、ジョニーさんの話
こんな視点でのお話をご準備いただいています。
1.歴史と文化におけるコスタリカの平和
コスタリカの平和は政治家または政府の積極的な働きかけによる結果なのか? 長い歴史や文化の特徴による結果なのか?
15年間の長い交渉と現時点での状況グローバルな視点から見える基地問題、国民から見える基地問題
3.初めての女性大統領ラウラ・チンチージャー
コスタリカの文化や政治の中での女性の立場と力
4.生物学から「平和」を考える、心理学から「平和」を考える
「平和」というものは自然にあるものなのか? 人間が作るものなのか?
5.コスタリカ人が生む平和と日本人が生む平和
集団的行動や集団的心理における比較的なアプローチ
6.コスタリカ人から見た日本文化と平和
大和時代から現在までの長いプロセスと20世紀の日本社会に関する感想
2 高部優子さん(ディレクター)コスタリカ滞在報告:映像も20〜25分
3 インタビューもしくはディスカッション
グレンさん、ジョニーさん、今村さん、やよしさん
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「 コスタリカ・日本交流の茶話会 」
2010年9月25日(土) 18:00〜20:00
文京区男女平等センター 研修室 D
少人数でので茶話会を開きます。 お茶・菓子代 500円
それぞれ、自己紹介をしながらの、くつろいだ双方向の交流をしたいと思います。
午後から引き続いて、あるいは茶話会のだけでも、ご参加下さい。